2007年12月13日
アカウントの登録・情報変更について(その2)
以前「アカウントの登録・情報変更について」というエントリーを書きましたが、その続きです。またもやChiyoLindenさんのOfficeHourで出た話が元になっています。
Asukaさんがこの件について簡潔に説明しているのでそちらもどうぞ(VisualIMakerアップデートほか)。
前回は「アカウントの登録情報に不正、間違いがある場合はアカウントをホールドされる可能性がある」のように書きましたが、別の条件もありました。「1メールアドレスあたり5アカウントまで」という制限です。この「1メールアドレスあたり」は寛大な措置と言えると思うのですが、正直なところちょっと混乱を招きそうです(Knowledge Baseを読んでみると、以前は微妙に違う決まりだったようでなお更混乱を招いている気がします)。
またちょっとトリッキーな話ですが「本名」に「アバター名」を入力してしまうとホールドされる可能性があります。簡単なせいか、同じ名前を入力してしまう例が多いようで、チェックの対象になるそうです。例えば私のアバター名は「Miya Watanabe」ですが、本名が「渡辺 みや」とかだったらどうするかというと.....ホールドの可能性があるということです(^_^;)。もちろん本人確認が取れれば解除してもらえると思いますが。渡辺さんや黒沢さんなど「本名と同じ名字があるから使おう」と思った方がいらっしゃったら、念のためご注意下さい。
アカウントのホールドは「ある条件に一致するアカウントを常時ピックアップする場合」と「ARなどで通報があった場合」が主なきっかけになるようです。怪しいものは一旦ホールドし、本人確認が取れたり情報の訂正が認められたりすれば解除するという具合です。
今回OfficeHourではかなり込み入ったケース(実例)の話が出ました。「アカウント数が多すぎる」と「アカウントの登録情報が正しくない」と「それらのアカウントからあるアカウントにL$を集めている」という条件が重なり、ホールドだけでなく停止になったそうです。実は最後の「アカウント間の送金」だけでは規約上も問題ないはずで、今回の停止の理由にこれが含まれているかどうかははっきりしません。規約上は前者2つのいずれかだけでもアカウント停止ができますし、Linden側からの通知では送金については触れていなかったようです。
いろいろと補足したい点がありますが、また相当長くなりそうなので一旦切ります。続きはまた改めてアップすると思いますm(__)m
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